
独立系インパクト投資会社
ミッション・キャピタルは、個人富裕層及びファミリーオフィスと共に、社会的インパクト投資を行う独立系投資会社です。

英国刑務所の事例
ピーターボロ刑務所
政府機関の行政コスト節約を達成し、その節約分の一部を、行政コスト節約プログラムに予め出資した投資家の収益として還元する手法のことを「ソーシャルインパクトボンド(SIB)」という。
英ピーターボロ刑務所のSIB案件では、英国法務省、投資ファンド、そして元服役囚の社会復帰支援をするNGOが契約を締結し、元服役囚の再犯率低減を推し進めた。結果、再犯率は低減し、刑務所運用コストも低減。投資家は年率3%のリターン獲得に成功。

インド小規模金融の事例
Ujjivanファイナンシャル・サービシス
小規模金融(マイクロファイナンス)とは、貧しい人々に小口の融資や貯蓄などのサービスを提供し、彼らが零細事業の運営に役立て、自立し、貧困から脱出することを目指す金融サービスのことを指す。
2016年5月、インドで約280万人の顧客、470店舗、そして7,862人の従業員を有するマイクロファイナンス企業のUjjivan社が、41倍のオーバーサブスクリプションでIPOを実現。初値で時価総額400億円突破。
当社のミッション
テクノロジーの進歩と消費者意識の進化により、社会課題の解決そのものが大きなマネタイズ機会を提供するようになったパラダイムシフト時代。ミッション・キャピタルでは、社会的マインドの強い一流企業家たちを発掘し、「社会課題解決」と「マネタイズ」が交差する投資機会へ投資し、世界に貢献してゆきます。
Former British Prime Minister, David Cameron
「我々は、ファイナンスの力を活用し、各国の政府機関が成し得なかった、違法薬物、貧困問題、ホームレス問題等あらゆる社会問題を解決していかねばならない。」
(2013年G8で、議長国英国首相キャメロン氏が、インパクト投資の世界的推進を呼びかけ)


Former President of the United States, Barack Obama
オバマ大統領、2011年にインパクト投資へ約1,000億円の連邦予算割当を発表
投資基準
事業セクター
全事業セクター
成長ステージ
シリーズA以降のスタートアップ
投資額
最大10億円/1件
投資メソッド
普通株、種類株または転換社債
EXIT方針
市場売却またはM&A